2023.07.18

人生のモットーは、
“楽”じゃないけど“楽”しい道を

子どものおもちゃのバイヤー志望から、人事部へシフトチェンジ!様々な経緯を経て、採用課で活躍することになったOさん。活躍できる部署が多い大創産業だからこそ、個人の可能性を広げる架け橋として活躍されています。

人事・総務・法務本部 人事部 採用課 O・Nさん
2020年入社。入社後は、京都・大阪エリアにて店舗運営を経験。大阪の店舗では一年間の店長経験を経て、3年目に人事部採用課に異動。新入社員の面接や面談、学生向けのイベント企画などを実施している。

大創産業と応募者を繋げる
一番近い関係性

まずは、Oさんのことについて簡単に教えていただけますか?

採用課の中でも、みなさんとは年齢が近い方だと思います!
お話をすることや誰かのお世話をすることも大好きなので、何でも頼って欲しいですね!
入社までの“階段”とまではいかなくても、次のステップへ繋がる“梯子”のような存在として、皆さんと大創産業を繋げていきたいと思っています。

Oさんが大切にされている座右の銘などはありますか?

座右の銘とは少し違うかもしれませんが、中学生の時に当時の担任の先生から教わった、「楽じゃないけど楽しい道を」という言葉を今でも大切にしています!
何か大きな決断をしなければいけない時、「楽だけどつまらない道」と「辛いかもしれないけれど楽しい道」があった時、自分が楽しいと思う道を選ぶようにしなさいと教わったんです。
その時から、私自身も大きな決断をする時は、「楽じゃないけど楽しい道」を選ぶようにしています。
新入社員の方たちにも、一人ひとりにとっての「楽しい道」を選んでいただけるようにサポートしていきたいですね!

よろしければOさんのマイブームを教えてください!

大創産業の店舗で販売している家庭菜園キットでプチトマトを育てていて、その成長をカメラで撮影することが最近のマイブームです!
ちょうど今朝、2つ目のプチトマトの芽が出てきたのですが、それが可愛くて…(笑)。小さくても成長しているんだと、写真を眺めながらほっこりしています。

挑戦できる企業だからこそ、
入社前の不安を無くせるように

Oさんの入社のきっかけは何だったのですか?

全然違う!と思うかもしれませんが、学生時代は保育士になろうと思っていました。
ですが、保育について勉強をしていく中で、子どもが扱うおもちゃの魅力に惹かれるようになり、そこからおもちゃのバイヤーになりたいと思うようになったんです。
その時に出会ったのが大創産業でした。部署の多い大創産業なら、好奇心旺盛な私も色々なことに挑戦できそうだなと思ったんです。

では、そこから人事部で挑戦するようになった経緯はなんだったのでしょう?

店舗運営を経験していた時、特例子会社のダイソーウイングが取り組んでいる障害者雇用に興味を抱くようになったんです。
大創産業では多くの障害者スタッフの方も活躍しているので、身近に感じることも多くて。
自己申告制度で、そういった仕事に興味があるということを申請したところ、人事部採用課に推薦していただけたんです。

様々な挑戦を経て今があるということですね。では実際に採用課ではどんな仕事を?

応募者の方の人事面接や、その前段階のリクルーター面談を主に行っています。面談では、学生さんの質問に答えたり、大創産業が求める人物像はこんな方ですよ、ということを個別でお話させていただいたりしています。
面談は合否に関わることはないので、気軽に受けていただけるような環境を作っています。
その他にも、WEB合同会社説明会「WEB EXPO」に参加したり、コロナ禍のため実施できていませんがインターンシップなども行っていたり。今は、「ぶっちゃけセミナー」というオンラインイベントにも力をいれています。

「ぶっちゃけセミナー」とはどんな企画なんでしょうか?

いろんな部署の先輩を呼んで行う、内定者向けのイベントです!
顔を出さなくても大丈夫なので、画面をOFFの状態でもチャットだけでもいいので、本当に聞きたいことだけを先輩に聞けるという内容になっています!
不安なことをなくしていけたらなという想いでスタートした企画なので、「バイヤーになりたいけどどうすれば?」「海外事業部ってどんな仕事をしていますか?」「最初の店舗運営って大変ですか?」「転勤は?」…など、どんなことでも質問していただいて大丈夫です!
それが、「ぶっちゃけセミナー」です。

やはり、最初の店舗運営については気になる方が多いようですね。

そうですね。はじめは構えてしまうかもしれませんが、実際に経験してみると、できることの幅が広がりますし、自分のやりたいことや新しい発見ができる良い機会だと思います。
私の場合も、店長などの経験を通して、他人の話を聞く大切さや、それに応えられる力が身に付きました。
だからこそ、今こうして人事部で活躍できているんだと思います。

失敗しても大丈夫
面接を楽しむ気持ちが大切

今後の採用課としての目標を教えてください。

たくさんの方に入社していただけるような取り組みは、もちろん続けていきたいと思っています。
ですが、学生さんたちにとって、「思ってたのと違うかも」と感じることもきっと出てくると思うんです。
だからこそ、大創産業で働く上で、「こういう大変なこともある、でもこんなに楽しいこともあるんだよ」と、応募者の方が選択できるような条件をたくさん提示してあげられるようになりたいですね。
ほとんどの方とは、もう1名の採用担当と私の2名体制で、面接の際にお会いすることになります。
面接の時でも、内定後でもかまいません。何か困ったことがあった時は、気軽に相談していただければと思います。

最後に応募者の方に向けてメッセージをお願いします

面談も面接も、それぞれ30分程度の限られた時間になります。
すごく緊張するだろうし、準備していた話が飛んでしまうこともあるかもしれません。
でも、面接に失敗したからといって、何もかも終わってしまうということではありません。
思っていたことが言えなくても、面接を楽しむ気持ちやあなた自身の強みでカバーして、「自分のことを知ってもらうんだ!」という気持ちを持って来てくれれば大丈夫です!ぜひリラックスして受けていただければと思います。

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