スタートラインは店舗から。
毎年多くの新卒社員が入社する大創産業では、2022年度も多くの方が入社されました。今回は2022年4月から新たにダイソーキャリアをスタートした新入社員の成長を追いかけるべく、密着取材を実施!第一回目は店舗研修を始めて2ヶ月目の“今”を語っていただきました。
2022年新卒社員 A・Kさん
海外での影響力や海外進出の積極性に魅力を感じ、大創産業でのキャリアをスタート。同期の仲間たちとも切磋琢磨しながら、将来の目標のために大阪府豊中市の店舗での店舗運営業務に励んでいる。
Aさんとダイソーとの出会いを教えてください。
大学はマレーシアにある学校に通っていたのですが、ダイソーは“生活の一部”といって良いほど、マレーシアでの生活に身近な存在だったんです。
ショッピングモールなんかにはダイソーは必ず入っていたので、よく利用していましたね。
海外からダイソーのブランド力を感じていたんですね。
そうですね!就活の際に自分で定めた軸が「海外事業・海外思考がある企業」「この先も成長を続ける企業」という2つだったのですが、国内外の色んな企業を見る中でも大創産業はダントツでしたね。
28カ国に出店したり、新しいブランドの展開を始めたりと、自分の理想に合っている企業だなと感じていました。実際にこうした高い評価は自分だけではなく、どの国の友達に聞いても商品の質や安全性、価格面、ブランド力でダイソーは信頼されていたほどです。
他にも入社の決め手はありましたか?
就活時は人事の方や社員の方とお話をする中で、一人ひとりの先輩たちがどんな風に仕事に熱意を持っているかをよく観察していました。
その時に感じた勢いや情熱は、研修を経た今でも間違っていなかったと思うほど、大創産業はモチベーションの高い会社だと思います。
入社後は店舗運営からのスタートですが、どう感じていましたか?
元々大学ではマネジメントについて学んでおり、大創産業には海外事業部を志望して入社しました。
広い視点から会社全体を見ながらマネジメントに携わりたいと思っていたので、入社後すぐの店舗配属について正直にお話しすると100%納得がいくものではありませんでした。でも、実際に店舗での仕事を始めてみると良い意味で気持ちの変化があったんです。
店舗運営でどういった気付きがありましたか?
大阪府豊中市の店舗で発注やレジ・接客対応、商品補充、事務処理といった店舗運営の仕事をしていく中で、店舗でどのように売上をあげていくのかという部分に難しさを感じ始めました。
自分の挑戦したい海外での仕事を考えても、国や地域全体の特性を捉えながら売上を作っていくためには、自分の考えていた広い視点だけではなく、現場から見えてくる細かな視点の両方がないと活躍できないなと…。
その気付きを得るために、何か特別なきっかけはありましたか?
近畿地区の部長さんと出会ったことですね。近畿全体の各店舗の細かなところ、例えばポップの配置や店内放送、1年目の新人一人ひとり、しっかりと見ているのに毎回地区の予算を達成している。
ミクロな視点で情報を収集しながら、売上達成というマクロな視点での成果をきちんと出しているので、とても尊敬しています。
入社まではすぐにでも海外事業部で活躍したいと考えていましたが、今では3年間は店舗運営として多くの店舗で経験を積んでいきたいと考えるようになりました。直近の目標として、大阪で大きな店舗の店長を目指しています。
良い出会いが成長の後押しになったんですね!
本当にその通りだと思います。大創産業ではGLOBISをはじめ、研修制度が整っているのですが、近畿地区では定期的に「○○の動画を見ましょう」といった情報や、実際に動画を見ている方の回数をランキング化したものが流れてきます。
そのランキングでも近畿地区の先輩方毎回上位にランクインしているのを見て、自分も刺激を受けていますね。
今感じているやりがいを教えてください。
大きく分けて2つあります!1つ目は自分で考えて実行させてくれるということ。売り場作りや店舗作りに関して、色んな挑戦を自分のアイデアで進められるのは嬉しいですね。
どうしても他の会社だと入社間もないこの時期は先輩の指示をこなすだけだと思うんですが、大創産業だと現場の社員一人ひとりに大きな裁量があることが魅力だと思います。2つ目は自分の頑張りが数字として結果にでることです。
釣具コーナーを担当した際に、自分が手掛けた売り場で昨年を超える売上を達成することが出来ました。お客様に自分が作ったものを見つけてもらい、成果に繋げられた時の喜びはとても大きいなと感じましたね。
お仕事を始めて日常生活にも影響はありましたか?
ありましたよ!プライベートでも競合他社さんの店舗に行き、どんな風に売り場を作っているのかをチェックすることが自然と増えました。ちょっとした市場調査のようなことが癖づきました。あと、細かく目標を立てるようにもなりましたね。計画がないと日にちが一気に過ぎてしまう…。だからこそ毎週ごとに自分の目標を設定するようになりました。
ありがとうございました。最後に未来の後輩に向けてメッセージをお願いします。
就活では活躍している先輩たちや人事の話をじっくりと聞いて、判断して欲しいですね。私もその時に感じたものを信じて入社し、今でも当時の感覚は間違っていなかったと思っています。
特に大創産業の人事の方たちは採用だからといって人事っぽい顔をせず、リアルな魅力をたくさん伝えてくれます。みなさんも自分自身の感覚を信じ、“合っている”と感じればぜひ飛び込んで来てください。