2024.04.20

「若手社員が感じた“アメリカからみたDAISO”」
~Henshin Plan成功のために~#3

■■ 株式会社大創産業 取締役×社員 座談会 ■■

「Henshin Plan」について

海外の売上比率の拡大を目指す方針の大創産業。その要となるのが、人口約3億3,000万人――小売における大きな可能性を秘めたアメリカ市場への出店です。そのため現在は約120店舗のアメリカ出店数を、2030年には1,000店舗到達へ拡大させる事業プロジェクト「Henshin Plan」が動き出しています。

大創産業では計画推進にあたり、現地の従業員をけん引し、新店立ち上げ・店舗運営に参加する「アメリカ研修」を実施しました。参加条件は、海外市場におけるDAISOの規模拡大に意欲的な人材であること。「社歴を問わず、チャレンジ意欲をカタチにできる場を創りたい」という想いのもと社内公募しました。今回の記事では、実際にこの研修に参加し、アメリカ市場でのDAISOへの反響を肌で感じてきた若手社員3名、そして取締役・鈴木との座談会の様子をお届けします。

対談者

■ 取締役 鈴木 拓 (2001年入社。店舗運営本部部長・海外事業本部部長などを経て、2021年より取締役に就任。)
■ A・K(入社3年目・店舗運営本部。2024年3月から米国大創への赴任が決定。)
■ T・Y(入社3年目・店舗運営本部。2024年3月から再度アメリカ搬入研修へ参加予定。)
■ S・S(入社3年目・店舗運営本部。2024年3月からGL情報システム部GL運用課へ配属が決定。)
※若手社員は研修・座談会時は入社2年目

DAISOの未来を切り開く――
「Henshin Plan」成功のために

それぞれがアメリカ研修を通じて成長したと感じる点について、もしくは「足りないな」と感じた点について、教えてください。
従業員さんや消費者の方々など、DAISOを知らない人に向けて伝えていくなかで、自分自身でも、ターゲットを絞り込まず、国内外のすべての人の生活の支えになっていくという、DAISOが小売業として担う役割を再確認することができました。
私は「異国文化」への理解が高まりました。日本とアメリカとでは考え方や、仕事の取組み方が大きく違うことを実感する日々だったので…。DAISOの店舗運営に携わる一人として、日本のDAISOの意志を発信しながらも、現地の方々の目線にも寄り添う、ちょうどいいポイントを模索する経験の中で、知見を深められたと感じています。
僕は、既存の店舗オペレーションの改善点を見つけて自ら行動するなど、「今後のアメリカDAISO全体」を変えていくために、アクションを起こしたことです。ただそのためには、商品の輸出入の動き方や、バイヤーとの連携の仕方、現地の法律など…まだまだ現地での店舗運営に携わる身として足りない知識があると感じました。新年度からアメリカへの赴任が決まっているので、現地の社員・従業員さんとのコミュニケーションを図りながら、海外での新規店舗立ち上げ、店舗運営にコミットできる知識を深めていこうと思っています。
いいですね。今後の海外展開にも役立つ話だと感じます、ありがとう。また、研修を経てたくさんの気付きや成長があった3人だからこそ聞いてみたいのですが…「Henshin Plan」を成功させるために、従業員一人ひとりがどんな「視点」を持つべきだと思いますか。
アメリカでの1000店舗を目指すプロジェクトになりますが、ただ漫然と店舗をつくるだけでは意味がありません。いいカタチで自立・自走でき、各地で必要とされ愛される店舗づくりをすべきです。だからこそ、持ちうる知識・ノウハウはできるだけ細やかに共有しあう意識づけが大切。僕自身も現地の従業員さんに継続的に、レクチャーし文化として浸透させていくつもりです。
海外の生活様式に馴染み、シェア拡大につなげるためにも、当社のビジネスモデルである『世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える~感動価格・感動品質~』の実現に励むことが大切だと思っています。そして「ワンプライス」を維持するために、海外部門に限らず会社全体が、売上を伸ばす努力や、日々の経費などのコスト管理を徹底するといった積み重ねをしていく必要があると思っています。
私も同感です。「Henshin Plan」は全部署が連携して初めて成功するという視点を全員が持つべきだと考えます。国は違っても共通した目的のもと、世界で通用する企業になるために一丸となることが欠かせません。従業員全員が参加しているプロジェクトと認識することが大切だと思います。
3人ともありがとう。みんなの話を聞いて、今後のプロジェクト進展に必要なことが見えてきましたね。まずは、アメリカでの「小売の文化」や「生活基準」など…もっと現地について理解度を深めること。そして大切なのが、部署を問わず、日々行っている全ての仕事がこのプロジェクトに繋がっていると、従業員一人ひとりが認識すること。現地の方も含めて全員が一丸となるためには、より細やかなコミュニケーションが大切なことも、よくわかりました。
やるべきことが見えてきたからこそ、3人のように会社の想いに共感してくれる仲間たちにもっと活躍してほしいと感じます。
当社の未来を創り上げるプロジェクトが活発化している今は特に、社歴・年齢を問わず、「小売業やDAISOブランドが好き」「会社の成長にダイレクトに携わりたい」――という強い想いやチャレンジ精神に大きな価値があると思っています。そんな方たちと一緒に「Henshin Plan」を盛り上げていけたら、嬉しいですね。

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