2025.04.11

アメリカ現地社員が語る、
未来のグローバル人財とは
~店舗責任者 後編~

アメリカの店舗責任者をしている現地社員に採用課社員がインタビューしました。
日本からの若手研修を受け入れた経験もある現地社員が感じる海外で通用するグローバル人財とは何か、前編後編に分けてお伝えしています。
前編はこちら >

▽Interviewee
①2024年入社 ワシントン州・オレゴン州担当:P.E
②2024年入社 テキサス州担当:C.A
③2007年入社 サンフランシスコ担当:Y.M
④2021年入社 ニューヨーク担当:G.S
⑤2021年入社 2024年3月から米国大創赴任:A.K

今アメリカが求めるグローバル人財必要な能力・スキルとは

どんな人財が海外で活躍できますか?

C.A
高いレベルのリーダーシップが重要です。
なぜ?なんで?という理由や根拠を理解したうえで、解決できる方法を共有するスキルが求められます。ただ指示を出すだけではスタッフさんはついてきません。

Y.M
今は店舗運営に関する知識をもった社員が研修や駐在といった形でアメリカに来ていますが、店舗の課題は物流や業者とのやりとりなどにも及んでいます。だからこそ、日常で目の当たりにする様々な問題に臨機応変に対応できる人材が求められると思います。

G.S
発信することもすごく大切ですがフィードバックを受け止め会話をし、そのうえでよりよいものに変えていく力も同じくらい大切です。

P.E
おっしゃるとおりです。重なる部分が多いですが「教えながら学ぶ」この姿勢を忘れてはいけません。

A.K
国の違いを理解して、尊重し、国に合った方法で企業文化を伝えていくことも重要なことです。

様々な店舗、部署で勤務する配転教育という制度の重要性を改めて感じますね!

見知らぬ土地で働く・生活することへの不安

きっと学生の中には海外に挑戦したいという気持ちを持ちながらも少し不安を持っている方も多くいると思います。業務面以外での関わりなどはあるのでしょうか?

C.A
仕事でスタッフさんとのつながりを作ることでプライベートの関係性も生まれているようです。スタッフさんと一緒に観光地を巡ることもあったみたいです。自分からつながりを作ろうとする姿勢はすごく重要です。内気な人は合わないかもしれませんね。笑

P.E
日本の経験を話すことでスタッフさんとのつながりのきっかけになっていたようです。休日はあっという間に過ぎてしまうと言ってました。笑 社員が日本に帰るとスタッフさんが知ったときはすごく悲しんでいました。

G.S
待ちの姿勢ではなく自分から関わりを作っていく必要があります。

Y.M
短期間とはいえ自分で自分生活を築いていこうすることも重要です。スタッフさん以外ですと、現地コミュニティに足を運ぶのもいいかもしれませんね。

A.K
頼ることが重要ですね!分からなければ素直に伝える。言語ではなく、気持ちです。
自分の力を試すいい機会にもなりますね!

学生のみなさんへ

この記事を見ている学生へメッセージをもらえますか?

P.E
DAISOはすごくウェルカムな文化です。また成長途中の会社なので、成長痛のような困難もありますがそれを楽しめるかどうかが重要です。もちろん教育もしっかりしているので安心して挑戦してください!

G.S
私は入社してみてDAISOはアメリカと日本の文化が融合している会社だと感じます。
皆さんの経験が時間はかかるかもしれないがしっかりと反映されることはDAISOの魅力です。
自分が会社の一員であるということが実感できるDAISOは皆さんに良い機会を与えてくれるのではないでしょうか?

C.A
スピード感がある会社なのでどんどん挑戦ができることがやりがいです。自分自身へのチャレンジができることに日々ワクワクしています。自分の考えで物事を進めていける会社はそうありません。一緒にチャレンジしましょう!

Y.M
アメリカでは競争も激しい中で、店舗を拡大しているチャレンジングな会社です。アメリカと日本の架け橋になりたいという人にもってこいの会社ですよ!

A.K
アメリカのDAISOでは他社で様々な経験をしている方が多く勤務しているので、自分の考え方の幅が広がります。また自分の意見を発信すれば聞いてもらえる環境があるからこそ、自分の成長にもつながっていることが実感できます。
「世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える」
この社是を本気で実現したいと考える方と一緒に働きたいです!

皆さんありがとうございました。

今回はアメリカDAISOについての特集でしたが大創産業はアメリカのみならずグローバルに事業展開を進めていく会社です。一緒に挑戦していきませんか?

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