2023.07.18

新卒社員継続インタビュー③ A・K さん

キャリアへの想いを実現できる会社。
本当に恵まれていると感じた。

毎年多くの新卒社員が入社する大創産業。2022年4月からダイソーキャリアをスタートした新入社員の成長を追いかけてきた『新卒社員継続インタビュー』は、今回で最終回。入社から2年目を迎えた2022年度の新入社員に、この1年間で学んだこと、後輩たちに伝えたいことを伺いました。

前回の記事を見る>>

2022年新卒社員 A・Kさん
海外での影響力や海外進出の積極性に魅力を感じ、大創産業でのキャリアをスタート。入社から1年が経ち、店長代理として近畿地区の旗艦店である大阪梅田店の運営を任されるまでに成長を遂げた。

店長のバトンを受け継ぎ、
新たなやりがいと出会う。

前回インタビューから半年以上が経ちましたが、どのような変化がありましたか?

所属店舗は前回インタビュー時から変わらずに近畿地区の旗艦店なんですが、前任の店長がバイヤー職に異動され2022年の12月末から店長代理として店長業務を担うようになりました。

店長業務を始めてからどんな発見がありましたか?

前任の店長に代わってアルバイト・パートスタッフの採用やシフト管理、売り場作り、売上の管理など、様々な分野の最終決定者が自分になり、責任感が増えましたね。
また、会社からの指示や商品開発など、大創産業は常にスピーディーな会社だからこそ、決断を戸惑っているとすぐに仕事が溜まってしまいます。
店長代理を任される以前は仕事を探すという感覚でしたが、今では探さずとも仕事が舞い込んでくるようになったので、これまで以上にスピード感と決断力を意識して働いています。

より成長できる機会が増したように感じますね。

そうですね。10分程度で終わる仕事から、外部の業者と協力しながら進めないといけない仕事まで、色んな仕事を同時にこなしているので、並行して業務を処理する能力は格段に成長したと感じています。 おかげで仕事もプライベートも、メリハリをつけながら最後までやり切れるようになりましたね。

店長業務を始める際に不安はありましたか?

旗艦店ということもあり、店舗にはエリア責任者が配属されていますし、部長やマネージャーとも一緒に相談しながら店舗運営に取り組んでいますので、実際は不安に感じることは少なかったですね。

現時点で感じているやりがいはどんなものですか?

助けを借りながらではありますが、店長代理として大きな裁量を持って一つの店舗の運営を任されているということは、プレッシャーでもありますが、これまでの中で一番のやりがいに感じています。

1年間で自分が学んだこと。
1年目の後輩へ伝えたいこと。

入社2年目を迎えましたが、1年目と比べてどんな変化がありましたか?

仕事に関しては2年目から一気に増えるということはなく、日々の積み重ねの中で少しずつできる業務の幅が広がってきたなという印象です。
大きく変わったと感じているのは、自分自身の仕事に対する“考え方”の部分ですね。

1年目と比べてどんな考え方をするようになりましたか?

1年目はわからないことがあればすぐに上長や先輩に相談していましたし、できなくてもどこかでフォローしてくれるという安心感の中で働いていました。
2年目からフォローが無くなるわけではないのですが、先輩たちに甘えることを止めて自分が助ける側にまわりたい、上長や先輩たちの仕事を少しでも引き継いで負担を軽くしたいと、今では考えるようになりましたね。

新たな考え方に至るきっかけはありましたか?

先輩たちがたくさんの仕事を抱えながら、助けてくれていたことを知っているので、力になりたいと思うようになりました。
また、先輩たちの仕事に携わることで、これまで以上に広い視野を持って大創産業を見ることができ、自分自身のスキルアップにも繋がるはずだと考えています。

1年目の後輩社員たちが入社されましたが、どの様に感じていますか?

店舗配属前(※2023年6月1日インタビュー時点)なので、たまに応援として店舗に来るぐらいでまだ接点は少ないですが、後輩たちはとにかくフレッシュさとエネルギッシュさがありますね。
分からないことの質問を沢山してきたり、メモをしっかり取ったりと、細かな部分まで吸収しよう、成長しようという前向きさを感じます。
私自身も負ける気はありませんが、この吸収力は見習いたいです。

後輩社員にどんなことを教えていきたいですか?

ダイソーはお客様がいてこそ成り立つ業態です。
お客様が欲しい商品を見つけ、気持ちよく買い物をしていただけるよう、売り場が何よりも大事だということを最初に伝えていきたいですね。

「店舗運営って楽しい!」と、
心から思えるようになった。

この1年間で将来の目標に変化はありましたか?

入社時から描いていた「海外で活躍したい」という目標は変わっていません。
会社としても力を入れている最中のアメリカで、ダイソーブランドを盛り上げていく礎となってみたいです。

目標の実現に向けた取り組みも始めているんですか?

少しずつ始めています。
最近では海外事業部の先輩との座談会を開催していただいたのですが、座談会を通じて海外にはどんな仕事があるのかを具体的に知ることができ、身に付けないといけない知識・スキルの習得にも逆算して取り組めています。

海外事業部のどんな仕事に興味を持ちましたか?

現時点では海外の現場=店舗で働いてみたいと考えています。
海外では日本国内の店舗で働く以上に商品知識やコミュニケーション力、店舗をまとめる力が必要になることも、座談会を通じて学びました。

興味のある部署の先輩と繋がれることは大創産業ならではですね。

本当にその通りですね。
座談会だけではなく、日々の業務の中でも意見交換やフォローをし合うことに、年次や役職に関係なく取り組める風通しの良さは、大創産業の一番の魅力だと感じています。

ありがとうございました。最後に入社1年目や未来の後輩へのメッセージをお願いします。

1年目の後輩たちや、これから大創産業で働きたいと考えている方たちの中には、入社後に必ず経験する“店舗運営”の仕事に後ろ向きになっている方もいるかもしれません。
実際に私自身も入社時には「店舗運営よりも早く海外事業部で働きたいな…」という想いがありました。
でもこの1年間、働き続けてきた中で気づいたことは、「店舗運営は自分が本当にやりたいことが見つかるし、マンネリを感じることなく、とにかく毎日が楽しい」ということでした。
どんな仕事にも繋がっているのが店舗運営の仕事です。
目標を持って挑める仕事を探しているのであれば、大創産業はピッタリだと思いますよ。

© 2024 Daiso-sangyo