グローバル人事部の社員たちが集合し、大創産業の人事制度について語りました！最近、若手からの注目度が高い海外店舗での仕事内容や、働く環境の魅力など…、活躍中の社員だからこそわかる会社のリアルをぜひ感じてください！

※記事の内容は2025年3月時点のものです

対談者

■ S・R （2022年新卒入社。2023年には海外の新店立ち上げにも携わり、現在はグローバル人事企画課に所属。）
■ O・K（新規開拓事業や人事など幅広いキャリアを経て、2019年に中途入社。現在は、グローバル人事企画課に所属。）
■ O・N（2000年に新卒入社。店舗運営、バイヤーを経て、グローバル人事部の責任者に就任。店舗運営では、３地区の運営部長も経験。）
■ Y・R（2009年に新卒入社。現在は、グローバル採用課に所属。今回の司会進行を担当。）

SPEED＆CREATIVEがDAISOの特徴！

はじめに大創産業の特徴について、皆さんにお伺いしたいなと思います！

一言で表すなら『SPEED（スピード）』です！大創産業では、毎月1300程の新商品が出ていて、少しの間店舗に足を運ばないだけで、ガラッと商品が変わります。毎回毎回お店に行くたびに、「あ、こんなの出たんだ」と驚くくらいです。そんな“商品の切り替え”や“開発の速さ”という点で、「スピードあるな…！」っていつも思っています。

私はやっぱり『CREATIVE（クリエイティブ）』なところが大創産業の特徴じゃないかと思いますね！私はバイヤー経験もあるんですけれど、バイヤーって“100円で商品を作るために1円を削る戦い”をしながら日々商品を作っているんですよ。そういう意味ではなかなかクリエイティブな仕事だなと。

世界にDAISOを発信！若手からチャレンジできる魅力

今度は、大創産業の好きなところを教えてもらってもいいですか？

たくさんあるんですけど、“若いうちに挑戦させてもらえる”ところですかね。私は入社2年目で店長になって、3年目からは目標だった海外でもお仕事を任せてもらいました。大創産業は色々な経験ができる環境なので、『自分にできるのかな？』って不安に思う就活生の方も、安心していただけたらなと思います！

私たちの商品がたくさんのお客さまにご支持いただけているんだということを、めちゃくちゃ実感できるところですね！“日本では大創産業って当たり前の存在になっているんだな”という自信もつきますし、「日本のDAISOを世界に広げていかなきゃ！」っていう決意も感じています。

確かにそうですね！私もお取引先のお客さまとお話をさせてもらう時、「うちの近所にDAISOができたんですよ」とか、「この商品がすごくよかったんですけど、まだ在庫ありますか？」みたいなお話をたくさんいただけるので、それだけでもすごく嬉しいし、自分の仕事を誇りに思えますよね。

 『家』も『家族』も、安心できる充実の手当

大創産業の福利厚生や働く環境については、どんな風に感じていますか？

私は『住宅手当』があって、それがとても助かりました！大創産業が提携している物件から選べるので、自分で一から物件を探さなくてもいいですし、引っ越しまでの期間も短縮することができました。もちろん家賃も負担（※）してもらえます！ （※一部負担／支給条件あり）

僕は、『家族手当』を推したいなと思います。子どもが2人いるんですが、やっぱりお金は何かとかかりますからね。1人目の時から手当てを支給していただいているのですが、子どもの人数によって、支給額がどんどん上がっていくので非常に助かっています！これはほんとに大創産業で働いていて良かったなと思うポイントですね。

私も息子がいるのですごく分かります！それに当たり前のことですけど、やっぱり『産前産後休業』がしっかり取れるのも嬉しいですよね。育休についても、法令通り必ず取得できますからね。もしも、「保育園が決まらなかった」とか、「病気になってしまった」という場合も、法令通り2年までは取得することができます。育休中の社会保険の免除申請や育児休業給付金などの申請方法も大創産業ではサポートしているので、安心していただけますよ！

申請方法って、めちゃくちゃ難しいですもんね。

そうなんですよね（笑）。ややこしい申請方法も、労務課がしっかりとサポートしてくれます！他にも、育休中は「会社と連絡が取れなくてさみしい」「会社の状況が知りたい」という方もいると思うので、希望があれば定期的に会社の状況を伝えたり、ヒアリングしたり、面談したり…みたいなことも人事では実施しています。

僕は、2021年と2023年とで2回育休を取らせていただきました。赤ちゃんの時期って一瞬じゃないですか。そんな大切な時期に一緒にいられたので、育休を取得できて良かったなと思っています。

 『配転教育』でキャリアを積み上げ、『DAISO UNIVERSITY』でスキルを磨く！

大創産業では、『配転教育』というのも実施していますよね！

そうですね。ゼネラリストを目指している方、スペシャリストとして専門性を追求していく方、色々いらっしゃると思いますが、やはり共通して必要なスキルは、広い知識と柔軟性だと思います。だからこそ、色んな部署を経験して、キャリアを積み上げていくことが大切だということで、『配転教育』を実施しています。

他にも、“自律、自考”を伸ばしていくために、『自らのキャリアを自ら作る』というコンセプトのもと、『DAISO UNIVERSITY』という企業内大学も始まりましたよね。

はい。2024年から始まって、僕もロジカルシンキングの授業を受講しました。実際の業務にも紐づいて業務効率が上がったなと感じています。皆さんにも積極的に受けてほしいと思いますし、僕も頑張って受けていきたいと思っています！

日本での成果が海外の挑戦に一歩近づく

海外での仕事内容や、どのようにメンバーが選抜されるのかについてもお話をききたいなと思います。

私は2023年11月から9か月間、アメリカの新店舗立ち上げに参加していました。もともと学生の時に英語は学んでいたので、語学の面では自信がありましたが、アメリカではDAISOというブランドやDAISOの商品を全く知らない人がほとんどなので、現地スタッフの方たちに一から細かく伝えないと仕事が進まなくて…。そこは日本で働いていた頃とのギャップを感じて苦労しましたね。

大変なところもあるかもしれないけれど、若手でそんな風に活躍できるのは、チャンスがありますね！若手が海外で活躍できる環境があるのはなぜなのでしょうか。

現在、大創産業では海外に店舗を展開する方針を掲げております。それにはやはり、DAISOのビジネスを現地のスタッフの方たちに伝えられる若手人財が必要なのです。

実際に海外勤務に抜擢されるメンバーはたくさんいるんですか？

それはどうしても狭き門になってきますね。まずは入社後に日本の店舗運営で成果を出した方が海外に行けるチャンスをもらえますし、＋αで語学力というところも一つのキーポイントになってくると思います。

10年先を見据えた幅広いキャリアを支援

学生さんたちからは、「どうやって部署異動が決まるのかすごく気になる」という質問もよくいただいています。

年に一度、自己申告形式のアンケートを取らせていただいています。その結果をもとに我々人事部が面談し、各自のキャリア思考を踏まえたうえで決定しています。会社に意思表示をしていただければ、理想のキャリアに沿って支援をしていきたいと考えています。

皆さんのキャリアはどういった流れで進んでいきましたか？

私は2022年に入社して、1年目は出身地の名古屋エリアに配属になりました。2年目は店長職に就いて、2年目の後半からは海外研修が始まり、そこから9か月程海外で働き、2025年の3月から人事に配属されました。店舗運営→海外→人事という風にフィールドを異動したキャリアプランを歩んでいます。

私は2000年入社で10年間は店舗運営、その後6年間のバイヤー、そこからまた3年間の店舗運営を経て、現在は人事部で働いています。それぞれの部署で学べることは違っていて、店舗運営ではリーダーシップを、バイヤーになってからはいかに100円で売るかという創意工夫を、人事部では、どうすれば従業員がより力を発揮できるかということを考えながら、全力を注いできました。

大創産業にはたくさんの仕事があるので、入社してから色々な可能性を見つけながら、自分の適性に合わせて働けるのがいいところですよね。これから入社される方も、10年後、20年後の自分を考えていただきながら、色んな可能性を見つけてもらえると嬉しいですね。

就活生の皆さんへメッセージ

自ら考えて仲間と協力し、仕事をこなしていけるかどうかが、大創産業ではポイントになります。仕事をしていくうえで、必ず壁にぶち当たります。私たちと一緒に、その壁を突破していきましょう。

我々はこれからも、大創産業の社是である『世界中の人々の生活をワンプライスで豊かに変える〜感動価格、感動品質〜』を追求していきます。それに興味を持っていただけるなら、ぜひ一緒に挑戦していきましょう。

自分の可能性を広げてみたいなという方がいれば、ぜひエントリーボタンを押していただきたいですね！

ありがとうございます！私も大創産業に挑戦してみたいと考えてくださっている皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております！ご応募お待ちしております。