現場で働いたからこそ分かる、
笑顔を生み出す面白さ。
2023年度も約100名の新入社員が入社した大創産業。2022年度に引き続き、4月から新たにダイソーでキャリアをスタートした新入社員の成長を追いかける密着取材を実施!第一回目は大創産業との出会いや入社後に得られた気づきや学びについて語っていただきました。
2023年度 新卒社員 S・Mさん
就活時に大切にしていたのは「多くの人を笑顔にできる仕事がしたい」という想い。そんな時に出会ったのが、人々に楽しさや豊かさを提供し続けている、大創産業でした。
就活時はどのような想いで活動していましたか?
学生時代のアルバイトで、遊園地のアトラクションのスタッフをしていたのですが、遊園地=お客様を笑顔にする場所でのアルバイトをきっかけに、「自分は笑顔を作る仕事が好きなんだな」と実感し、就活の軸にするようになりました。
また、大学でモノづくりを学んでいたので、“誰もが笑顔になるモノづくり”に携わりたい、やってみたいという想いで就活を行っていました。
多くの企業の中から大創産業に決めた理由はなんですか?
色んなモノづくり企業、お店を見ていたのですが、大創産業の「9割の商品を自社開発している」、「商品数は約76,000」、「毎月約1,200の新作が生まれる」という特徴を知り、この会社なら商品開発に多く関わるチャンスがありそうだなと思えたのが入社の決め手です。
商品数が多い分、笑顔にできる機会も増えますよね。
そうなんですよ。
アルバイト先の遊園地でもたまたま備品がダイソー商品だったので、本当に多くの人々、シーンで使われているんだなと就活時に改めてダイソーの凄さに気づきました。
店舗運営からのスタートでしたが、始めてみていかがですか?
現在携わっているのは、荷受けや品出し、レジ接客、売場作り、発注、新人教育など、店舗運営の基本業務が中心です。元々、接客のアルバイト経験があったのでお客様と近しい環境で働くことに違和感はありませんでした。
店舗運営からスタートして良かったと思うのは商品知識が深まることですね。
アイテム数がとにかく多いので、お店で商品を探すだけでも知識は深まりますし、お客様がどんな商品を求めているのかを知ることができます。
この知識・経験は、将来目指しているバイヤーの仕事にも活きてくるなと思っています。
店舗運営の中でやりがいに感じることはありますか?
モノづくりが好きなこともあって、やっぱり売場作りが楽しいです。ある時店長から動画配信者向けの売り場を作って欲しいと依頼されたことがありました。
最初は戸惑っていたのですが、「カメラを置く三脚があるといいかな」「シーリングライトも必要だよな」と、自分なりに考えながら売場を作ってみたところ、2日も経たずに商品が売り切れたんです!
自分が作った売場が多くのお客様の心を掴んだんだと、やりがいを感じましたし、とても嬉しかったですね。
逆に店舗運営の難しさを感じる瞬間はありますか?
日々働く中で、まだまだ知らないことが沢山あるなと感じることですね。実際にお客様との接し方でも知識・経験不足から戸惑う瞬間があります。そんな時に店長やベテランのスタッフさん、トレーナーが近くにいるので、自分から相談したり、調べたりする主体性が大切だと気づきました。
現場には多くの気づきがあるということですね。
その通りです。
他にもスタッフさんに売場について相談すると「こうするといいよ!」と、色んな視点でアドバイスが貰えるのですが、社員だけじゃなくてスタッフさんも一緒になって支え合い、みんなでお店を運営しているだと、入社後に気づきました。
雇用形態に関係なく、売場のジャンル毎に担当者が責任を持って、売場が崩れないように注力している先輩社員やスタッフさんたちに“プロフェッショナル”を感じましたね。
その他、入社後に気づいたことはありますか?
大創産業の物流力がとにかくすごいことですね。
神奈川にあるRDC(物流センター)で実施された物流研修を受講しましたが、輸送時のコストの大きさや、コスト削減の大切さなどを先輩たちのお話を通じて知りました。
店舗運営や商品開発だけではなく、物流が大創産業の屋台骨になっているんだと研修で学べたことは大きかったです。
色んな学びを経て、将来の目標に変化はありましたか?
目指す先は入社時と変わらずに、商品開発に関わるバイヤー職に挑戦したいという想いを持っています。店舗運営での経験もそうですし、研修で学んだ物流の視点も活かしながら、商品開発にチャレンジしたいと思います。
就活生に戻れるなら「これをしておけば良かった」と思うことはありますか?
実は内定者アルバイトをしていなかったので、あの時挑戦しておけば良かったと後悔しています。社員として働いていますが、やっぱりスタッフさんとは違う目線になってしまうので…。
スタッフさんの目線だとどう感じるのかを知ることができる絶好の機会だったと思うので、大創産業に入社をお考えの方にはぜひ参考にして欲しいです。
ありがとうございました。最後に未来の後輩たちへのメッセージをお願いします。
ある時、お客様から名前の分からない商品を探して欲しいと相談されました。
お客様から特徴を聞き出しながら、一緒になって目的の商品を探し当てると「これこれ!ありがとう!」と、本当に嬉しそうに感謝の言葉をいただけたんです。
私は笑顔が作れる仕事、笑顔が見える場所で働きたいと思って大創産業に入社したのですが、この時に大創産業を選んで良かったなと改めて実感しました。 笑顔に出会いたい方は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。