2023.07.18

「社会人として大きく成長できた」
店舗での経験を活かし、世界へ挑む。

これまでアルバイトの経験はほとんどなく、持っていたのは野球部時代に培われた行動力と海外への熱い想い。店舗運営からスタートし、今では海外運営部で世界を相手に活躍しているIさんに、大創産業と出会ったことで得られた、気づきや成長について伺いました。

海外事業本部 海外海外運営部 主任 I.G
2018年に大創産業に新卒入社。大阪エリアの店長を経験した後、2021年度より海外運営部へ転属。
現在は台湾・タイ・ベトナム・オーストラリア・ニュージーランドと、幅広い国の子会社と販売代理店の窓口を担当し、 ダイソーブランドを世界に広める一翼を担っている。

海外に憧れて入社を決意
でも店舗運営が“楽しい”

Iさんが大創産業への就職を決めたきっかけを教えてください。

元々、大学までは野球一筋で生きてきました。大学3年で野球を引退し、就職をするために動き始めたのですが最初は就職へのイメージが沸かなかったんです。そこでメジャーリーグへの強い憧れが後押しとなって、アメリカに1年間の留学をすることにしました。
ところが留学をしてすぐにヘルニアを発症し、憧れのアメリカ生活もほとんど身動きが取れない中で日本に帰国。就活を再開した際に大創産業と出会い、海外事業に注力している話を聞く中で「これはチャンスだ!」と感じ、入社を決意しました。

実際に入社してみた後、どういった心境の変化がありましたか。

入社前までは「海外に行きたい」という想いでいっぱいだったんですが、入社後に配属になった店舗運営の仕事が思いのほか楽しく、自分の中の新しい扉が開かれていく感覚でした。野球部ではアルバイトが禁止だったこともあり、毎日が新鮮。
周りのスタッフで協力しながら売り場を作り、その頑張り=売上が目に見えて増えていく様が見れるなど、全ての出来事が楽しくてしかたがなかったですね。定期的に行われる人事面談でも海外志望のことを指摘されていましたが、「まだまだ店舗で学びたいことがあります」と言い続けていたほどでした。

特にやりがいに感じたことは何でしたか?

自分の任されている店舗は自分の責任で売上を上げる取り組みができる、裁量の大きさですね。
「これは売れるだろう!」と自分のアイデアで仕入れた商品が、実際に大きな反響を生み出した時の達成感は忘れられないです。
当社では入社から年齢や社歴に関係なく、店長という責任あるポジションを任せてもらえるので、新卒で入社される方であれば、20代で貴重な経験を積む事ができると思いますし、 店舗運営の現場を知っているということは、店長の先のキャリアでも間違いなく活きてくる大切な経験です。

“成長”を実感できる
刺激的な環境と支援体制がある

海外運営部へキャリアチェンジを果たし、この1年間はいかがですか?

最初は本当に転職した気分でしたね。毎日同じオフィスに通い、パソコンに向かう仕事というのはとても新鮮です。
そして何より大きいのは自分自身の成長。この1年だけでも会計情報を見て、会社の状況を把握できるようになるなど、知識はどんどん身に付いてきました。
また、社長や取締役の方たちに向けてプレゼンを行い、稟議の承認を貰う機会があることも店舗にはない本社の仕事ならではの特徴。
大きなプレッシャーは感じますが、こうした経験が少しずつ成長の糧になっていると実感しています。

難易度の高い仕事だと思いますが、会社の成長支援に対してどう感じていますか?

一般的なビジネス知識を学べるGLOBIS学び放題や、海外事業で必要な語学力を磨ける『オンライン英会話』など、業務に必要な知識・スキルを磨ける環境を会社が用意してくれているため、自分自身が“学びたい”という強い想いを持っていれば、本人次第で着実に成長できる環境だと思いますね。
また、店舗時代からも感じていたことですが、上司や先輩たちが面倒見の良い方ばかりなので、分からないことを相談すると気軽に応えてくれるのも嬉しいです。

意欲次第で成長できる環境なんですね!これから磨きたい知識はどんなものですか?

海外運営部では会計や貿易の知識もそうですが、何よりも会社の仕組みを知ることが重要なポジションです。
海外にはどのように商品が届くのか、お金はどのようにやり取りするのか、どんなシステムで運営されているのか、まだまだ色んな部署の方に助けてもらいながら業務を進めているので、広く学んでいく必要があると感じています。
周りの先輩たちを見ていても豊富なビジネス知識を持っている方ばかりなので、やっぱり憧れますよね。

世界に広がるダイソーを
間近で感じられる

どんな方がこの仕事に向いていると思いますか?

成長支援も整っていますし、周りには頼りになる先輩がいますが受け身の姿勢では成長に繋がりません。人に聞くだけではなく自分で考え、学んでいける行動力を持った方が輝ける環境だと思います。
また、店舗・本社のどちらでもやりがいの大きな仕事を早い段階で任せて貰えますが、その反面、責任も大きいです。プレッシャーに負けず、新しいことに前向きにチャレンジできるかどうかも大切な要素ですね。

最後に、未来の後輩たちに向けたメッセージをお願いします。

大創産業のビジネスは世界で通用するものですが、まだまだ海外への挑戦は始まったばかり。まだまだ多くの国や地域でダイソーブランドを広めていくことができると感じています。
世界を相手にした影響力の大きな仕事に、若手のうちから携われるのは当社ならではの特徴です。 “時代に合った進化”に挑み続けている私たちと一緒に、充実したキャリアを築いていきましょう。

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