2024.08.09

「25年新卒内定者イベント」の
1日目に取材班が潜入!

大創産業では、応募者や内定者に対して様々な取り組みを行っています。今回、私たち取材班は東京都品川区大崎(JR大崎駅スグ)にある東京本部にて2日間にわたって開催された、2025年新卒内定者イベントの1日目に潜入してきました!取材班が目のあたりにした様子をレポートいたしますので、応募を検討している方は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください!

2024年6月21日、22日で開催
25年新卒内定者イベントとは?

現役社員に本音の質問ができる貴重な機会!

企業研究やOB・OG訪問、採用試験で行われる面接などから様々な情報が得られますが、「実際に日々どんな仕事をしているのか」「大変ことや苦労することはないのか」「社内はどんな雰囲気なのか」といった一番知りたいリアルな情報はなかなか入手できないものです。

今回潜入した新卒内定者イベントは、そんな疑問や不安を払しょくする良い機会になっているそうです。様々な部署に在籍する現役先輩社員たちが多数参加しており、内定者たちと雑談を交えながら率直に質問に答えている姿をたくさん目の当たりにしました。

25年新卒内定者イベントの概要

今回のイベントは2日間にわたって開催され、取材班はその1日目に潜入しました。1日目は先輩社員との交流を通じて各部署の仕事の理解を深める内容となっており、2日目は1日目の内容を踏まえてキャリアイメージを膨らませるワークショップを開催。1日目の終わりには先輩社員との食事会(懇親会)が催されるなど、先輩社員から本音を引き出す機会が盛りだくさんで、終始笑い声が絶えない楽しいイベントでした!

【1日目のスケジュール】

12:00~12:30 開場
12:30~13:00 グループに分かれて自己紹介(1回目)
13:00~13:10 スケジュール案内
13:10~13:40 企画紹介
—–13:40~13:50 休憩(10分)
13:50~14:10 グループを移動して自己紹介(2回目)
14:10~16:10 先輩社員との座談会
—–16:10~16:30 休憩(20分)
16:30~17:15 食堂に集合して締めの挨拶、配属についての説明
—–17:15~17:40 休憩&移動(25分)
17:40~19:40 先輩社員と食事会(懇親会) 19:40~20:00 解散

【2日目のスケジュール】

08:30~09:00 開場
09:00~09:20 自己紹介
09:20~09:30 企画説明
09:30~10:15 キャリアイメージワーク
—–10:15~10:25 休憩(10分)
10:25~11:55 キャリアイメージワークの発表
—–11:55~12:05 休憩・昼食準備(10分)
12:05~13:05 昼食
13:05~13:15 終了の挨拶 13:15~13:30 解散

※プライベートの都合で1日目だけ参加される方もいるなど、自由に参加できるイベントでした。

25年新卒内定者53名が全国各地から集結
笑い声の絶えない和やかな雰囲気でスタート

会場入りの緊張から一変!顔見知りを見つけて談笑する姿も。

会場はゲートシティ大崎の21階にある大創産業の東京本部。超高層ビルの窓からは近隣の高層オフィスビル群や公園の緑も見渡せるなど、いわゆる“大都市の景観”に取材班も見入ってしまいました。その東京本部にある開放的な打ち合わせスペースの一角を使って今回のイベントが開催されました。参加者が53名と聞いた当初、「そんなに広い場所があるのだろうか」と思ったのですが、想像以上のスペースの広さに取材班も驚きました。

そしていよいよ開場です。会場入りした内定者たちは緊張した面持ちでしたが、採用選考の中で見知った顔やお世話になっている採用担当者を見つけて、徐々に安心した表情に変化していきます。お互いに近況を報告し合う内定者もいれば、「元気だった?」と声をかけて回る採用担当者と談笑する姿があちこちで見られ、会場が賑やかになっていきます。

3名の採用担当者が内定者の緊張をほぐす緩和剤に。

内定者たちは事前に割り振られたテーブルに着席していき、15分もするとどのテーブルもいっぱいに。全部で8つのテーブルが用意され、一つのテーブルに男女混合で6名~8名が着席しています。どのテーブルからも今か今かと開始の案内を待つ雰囲気が伝わり、今回のイベントへの期待値の高さが伺えます。

そんな中、取材班の印象に残ったのは、各テーブルに代わる代わる声をかけて回っている3名の採用担当者の姿でした。初めて顔を合わせる内定者たちも採用担当者を介して打ち解けたようで、和やかな表情に変化。採用担当者との距離の近さが感じられる光景でした。

ドキドキの自己紹介(1回目)では、採用担当者も自己紹介!?

そしていよいよ各テーブルにて1回目の自己紹介がスタート。緊張しながら話す人、冗談を交えながら話す人などそれぞれでしたが、1人の紹介が終わるたびに拍手があがり、会場の雰囲気も徐々に温まります。

各テーブルで自己紹介が終わると突然、予定になかった採用担当者からの自己紹介が始まりました!3名の採用担当者はそれぞれダンス、編み物、ランニングといった趣味の話を交えながら軽快に自己紹介を進めていきます。「最近、ランニングのし過ぎで膝を痛めた」といった話しでは笑い声が巻き起こるなど、採用担当者も内定者に負けず劣らずの個性的な自己紹介を繰り広げていました。

1日目の目玉企画「先輩社員との座談会」
内定者と先輩社員が本音でやり取り

いよいよ先輩社員との座談会がスタート!

1回目の自己紹介が終わると、当日のスケジュール案内と企画案内が採用担当者から行われました。内定者も真剣な表情に変わり、聞き漏らすまいと採用担当者の説明に聞き入っていたのが印象的でした。休憩を挟んで座談会のための席替えを行い、新しく着席したテーブルで2回目の自己紹介がスタート!2回目なのでみなさんリラックスして自己紹介を行っていて、座談会に向けての準備も万端のように見受けられます。

当日は、店舗運営、店舗の改善推進、商品関係、情報システム、経理、事業開発など様々な部署の先輩社員8名が座談会に参加しました。15分ごとに先輩社員が各テーブルを順番に回って、内定者との座談会を行うという流れで進んでいきます。先輩社員は雑談も交えながらの巧みなトークで話しやすい雰囲気をつくっていたため、どのテーブルも率直な質問がたくさん飛び交っていました。

先輩社員に何でも聞くことができる機会はとても貴重。

途中で休憩を挟みながら、15分×8つの部署の先輩との座談会が大盛り上がりで終了。最初こそお互いに少し遠慮があったものの、回を重ねるごとに本音の会話が繰り広げられ、座談会が終わるころには内定者も満足そうな表情になっていました。入社を検討する企業の先輩から職場のリアルな現状を聞く機会はなかなかありません。それもあって、長丁場で疲れが見え始めた座談会後半であっても、内定者たちはたくさんのメモを取っていました。

どの先輩社員も「仕事のことだけでなく、何でも聞いていいよ」と言っていたこともあり、好きなお酒の話で盛り上がる場面があるなど、話す内容がバラエティーに富んでいたのも今回のイベントの特徴かもしれません。中には“希望の仕事に就くためにやっておくべきこと”といった貴重なアドバイスが飛び出すなど、このイベントでしか聞けないような話がいくつもありました!

※座談会の詳細は、後日公開となるレポートで報告します!

入社後にミスマッチを起こさないための、正直な説明。

座談会後は休憩を挟んで食堂に移動し、先輩社員による締めの挨拶と配属についての説明が行われました。食堂には従業員限定価格(半額や3割引きなど)で購入できるお菓子や食品などが陳列されており、内定者も興味津々の様子。各々が好きな席に着くと、座談会に参加した先輩社員が内定者に対してメッセージを投げかけ、時には笑いが巻き起こりながらもそれぞれが真剣な表情で聞き入っていました。

その後は、広島本社とテレビ会議をつないで配属についての説明が行われ、最初は必ず店舗運営業務に携わることなどが丁寧に説明されていきます。少しでも内定辞退を出さないために、良いことだけを説明するのではなく、「お互いにミスマッチにならないように」という思いがしっかり伝わってきて、内定者に対する配慮が感じ取れました。

ここで取材班は退席しましたが、その後は一部の先輩社員も参加した食事会(懇親会)が行われ、座談会では聞ききれなかった質問も飛び交うなどして大盛り上がりだったそうです! 日が変わって2日目は、座談会で得た情報を基にキャリアイメージワークを行うなど、1日目よりも踏み込んだワークショップが開催されたとのこと。最後まで内定者たちを飽きさせない演出が施されており、さすがの一言。2日間のイベントを通して「将来、自分はどうなりたいのか」というイメージが湧いてくるように構成されていて、参加するだけでも楽しそうなイベントだと感じました!

【潜入取材を終えて】

今回の潜入取材を通して感じたのは、誰に対しても正直であろうとする姿勢が会社全体に根付いていること。配属についての説明だけでなく、座談会の中でもその姿勢が随所で感じ取れました。私たち取材班が聞いていて「答えにくそうな質問だな」と感じるものであっても、先輩社員のみなさんは包み隠さずしっかり答えていました。そして何より話しやすい!

働く場所を選ぶ際、仕事内容や条件も重要ですが、それと同じくらい大切なのが「一緒に働く人がどんな人たちなのか」だと思います。職場に信頼できる人がたくさんいるからこそ、強固な信頼関係が生まれ、世界でも愛される企業へと成長しているのだと感じました。

今回のイベントで知り得たことは大創産業のほんの一部分にすぎないかもしれませんが、大切な魅力の一つであることは間違いありません。応募を検討されている方はぜひ、このレポートも参考にしてみてください。

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